軍人将棋講座

突入口の攻防[守り]

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図1

突入口

突入口の守り方や守る側からみた駒の読み方を考えてみます。

図1は、突入口に置かれている駒自体は弱い(中尉)ですが、その周辺の3つの駒(大佐・中将・ヒコーキ)が強くなっています。

大佐が倒されればその駒はタンクかヒコーキか将官、ヒコーキが倒されれば将官、中将が倒されればその駒は大将ということがわかります。


図2

突入口

3つの駒で守ると、突入口をひとつの駒を置くよりも駒を推測するために多くの駒を使うことになります。また3つの駒の場所は軍旗の可能性があるので、動かなければ強い駒を当てられにくくなります。軍旗で相殺した場合、その駒が丸損になり、相手の相殺した駒が特定されます。

ひとつの駒が倒されると、防衛網が崩れるので、守りに徹するのならば駒の再配置をしなければなりません。その場合駒を動かすため、軍旗の可能性もなくなり、駒が推測されやすくなります。


図3

突入口

図3は、強い駒(中将)で突入口を守っています。中将が倒されればスパイで大将を倒し、中将が相殺したら下の少将を突入口に動かします。


図4

突入口

図4は、突入口は弱い(大尉)ですが、その隣に強い駒(大将)を配置して、自陣に入ってきた敵駒を倒していきます。


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雨宮勇徒の研究室[教育・南海トラフ地震対策・原子力]