実際に対戦で使った陣形の中で使い勝手の良かったものを紹介します。これらは初期に作ったものです。
守りの陣形。
左側を大将中将で固めている。少将とスパイをセットで配置。
上段の飛行機は将官のように動かす。中将は基本動かさない。
バランス型、守備寄り陣形
右側を中将飛行機大佐で固めて、左側から攻める。
攻め駒が少ないので、守り気味に指すか大将を積極的に使うかどちらかになる。
読み重視の自在型。
様子みて、大将少将の使い方を考える。中将が深いので、中将カウンターは難しい。
スパイは中将の近くに配置しているが、大将とセットで使う。大将を軍旗に見せることができれば、後ろに置いたスパイも生きる。
バランス型、やや攻撃より陣形。
うまく手を作って、将官の位置を特定し、中将のカウンターを狙うのも一つの手。
カウンターに特化するならば、少将を全面に置いてもよい。
突入口少将スパイ。
少将が倒された時は、スパイか少尉を当てる。どちらを当てるかは読み次第。
大将が少将の後ろに配置しているので、大将中将の特攻にも対応できる。
このままだと守り一辺倒になるので、うまく配置換えするのがポイント。
突入口飛行機。
わざわざ少将当てて中将特定する人はいないので、守るだけなら飛行機で十分。飛行機倒されたあとの将官特定は読みで。
飛行機を相手にされない時は、早めに陣形を組み替え、飛行機温存する。
軍旗スパイはご愛嬌。軍旗は組換え後に活用する。
陣形を作ってみる/陣形のいろいろ/陣形作りの実際(その1)/陣形作りの実際(その2)/陣形作りの実際(その3)/陣形公開:突入口スパイ篇
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