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軍人将棋講座[陣形公開:突入口スパイ篇]

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実際に対戦で使った陣形の中で使い勝手の良かったものを紹介します。

これらの陣形は先手専用です。一手目で飛行機を相手の突入口に飛ばします。

陣形その1(jin31.jin)

突入口スパイ。元々「突入口スパイ」というHNと対戦する時に突入口にスパイと大将を置いた陣を作ったのがきっかけ。

大将が取れれば大成功。

陣形その2(jin32.jin)

突入口スパイ。その1よりも攻撃的。

初見の場合、飛行機とられたら右から特攻するのもあり。

陣形その3(jin33.jin)

空打ちバージョン。二回目以降に使う陣。

スパイは確実に無駄遣いになるので、フェイクに少尉を配置。

二回目以降は大将中将で反対側から特攻してくる場合がある。それをスパイと大将で追撃できれば大成功。

陣形その4(jin34.jin)

空打ちバージョン。少将を活用して、大将を取るのが一つの目的の陣。

この戦法の飛行機は気にしないのが一番なので、かまってもらえなくても気にしないこと。

陣形その5(jin35.jin)

一手目飛行機。突入口は中佐。飛行機はかまってもらえないのを前提にした陣形。

飛行機は敵陣に飛ばすか、自陣に引く。そのあと中佐を繰り出して、相手の様子を探る。

中佐はそこそこ固いので、相手が将官あわよくば大将と読み間違えてくれることを期待する作戦。

飛行機を少将か中将で取る。それを大将で取られる。その布陣を相手が予想してくるのは容易に想像できる。

陣形その6(jin36.jin)

突入口大将。

大将と中将で特攻する陣形。

特攻するタイミングは、様子をみて判断する。最初から突っ込んでもいいし、少将の活用具合によっては遅らせてもいい。

陣形を作ってみる/陣形のいろいろ/陣形作りの実際(その1)/陣形作りの実際(その2)/陣形作りの実際(その3)/陣形公開:初期篇

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